ニキビ跡用のメイク

ニキビ跡が出来てしまうと、治すにはある程度の期間が必要になってきます。ニキビ跡を上手に隠しつつ、しっかりケアを行っていきましょう。よくメイクで使われるのが、コンシーラーです。

ファンデーションの前に肌に塗って、ニキビ跡を隠すのが正しい使用順です。つけすぎると不自然な見た目になってしまいますので、気になる箇所にピンポイントでつけるようにして、指でのばすのは避けるとよいでしょう。

しかし、肌にニキビが発生してしまっている場合は、メイクは避けたほうが無難です。ファンデーションやコンシーラーには油分が含まれるため、毛穴の汚れとなってしまう可能性があります。

毛穴に汚れが詰まると更なるニキビの原因となってしまいかねませんので、注意してください。どうしてもしなければならないときには、リキッドタイプではなくパウダータイプのファンデーションを使うことをおすすめします。

できるだけ軽くはたくのみにとどめて、毛穴にメイクの成分を押し込んでしまわないように気をつけましょう。ニキビのある部分は避けて、最後に軽く塗るようにするのもポイントです。ニキビのある部分からファンデーションを塗ると、アクネ菌が他の部分に付着してニキビを広げてしまう恐れがあるからです。

最近では、ファンデーションに化学的な成分を使用していない商品も増えています。なるべく肌に負担のかからないメイク用品を使うことも、ニキビとニキビ跡のために重要です。